こんにちは！たけばです＾＾

高級ブランド「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は

元は世界初の旅行鞄専門店からスタートした

世界で人気のファッションブランドです

そしてルイ・ヴィトンと言えば

「モノグラム」

ちなみにモノグラムとは

2つ以上の文字や書記素を組み合わせた記号です

ロゴに使われたりもします

プロ野球チームのロゴとかも

ルイ・ヴィトンのロゴ は「L」と「V」を組み合わせています

これもモノグラムと言えそうですね

しかしルイ・ヴィトンのモノグラムと言えば

皆さんこちらをイメージされる方が多いかもしれません

このモノグラム、実は日本文化から

インスピレーションを受けていること

ご存知でしたでしょうか？

それが日本の「家紋」

しかも鹿児島薩摩藩の

島津家の家紋と言われています

モノグラム柄の使用が始まったのが1896年(明治29年)

当時フランスでは日本ブームが起きていました

1867年(慶応2)年、フランスでパリ万国博覧会が開催され、

徳川家のともに薩摩藩、佐賀藩が日本から出展していました

その時に薩摩藩が島津家紋の入った品物を展示しており、

それがルイ・ヴィトン関係者の目に止まり

そこからインスピレーションを受けて

LYの文字と花と星をイメージして

「モノグラムキャンパス」が誕生したと言われています

ちなみに「ダミエ」も日本の市松模様から、、、

と言われたりもしています

「鬼滅の刃」の炭治郎の羽織の柄ですね

あの高級ブランドが日本と縁があったなんて

しかもこの鹿児島の地だなんて、、、

デザインって面白いと感じたお話でした＾＾

最後に！

今和泉島津家の出身の

薩摩藩11代藩主の島津斉彬

(大河ドラマ「篤姫」での主人公であった天璋院の養父です)

実はルイ・ヴィトンの愛好家だったと噂されているそうです

本日もありがとうございました！