こんにちは！

クリエイターの深田雄太です！

プロジェクションマッピングはどうやって作るの？と

けっこう聞かれることが多くてブログにまとめてみようと

思いました。

シリーズにするので楽しみにしててください！

まずプロジェクションマッピングを作るために

投影する場所や環境がマッピングに向いているか

確認するのが一番重要です！

せっかくの作品が無駄にならないように事前に

環境を確認しましょう！

私たちプロが最初にチェックする項目です！

ポイント1：どこに投影するのか？

屋外、屋内、投影する場所は建物外壁なのか室内の壁なのか

まずは投影面の大きさ、規模を確認します。

投影面積が広いほど明るいプロジェクターが必要になってきます。

自分の部屋や教室くらいであれば小さなプロジェクターでもマッピングできるでしょう！

ポイント2：演出する場所は暗くなる場所か？

日光が入る、近くに電気がついている場所では マッピングの効果が

ほとんどありません。マッピングを行う際に 必須になるのが「暗さ」です。

この暗さがマッピングの善し悪しを決めるくらい重要です！

みなさんが知ってるプロジェクションマッピングのイベントって夜ですよね？

午前中や夕方にできなのはそのためです。

※屋外の場合は日の入りの50分後あたりからが 効果的な時間です。

ポイント3：プロジェクターはどこから投影するか？

プロジェクターの位置なんて考えもしなかったって話も聞きますが

投影面とプロジェクターの距離はとても重要です。

距離が近い場合は十分な大きさでの投影ができません！

これがけっこう落とし穴になりがちで大きく写したいのに

投影面とプロジェクターの距離を離せない場所が結構あります。

ポイント4：どこから演出を見て貰うか？

プロジェクターと投影面との間に人や照明、別のプロジェクターがあると

もちろん影になります！

この影がプロジェクションマッピングの映像をほとんど消してしまわないか

事前に持っているプロジェクターに投影してみましょう。

ポイント5：投影面の材質は？

プロジェクションマッピングを作るときにどこに投影するかわ

決めると思いますがその投影するところの材質、色を確認してみてください。

プロジェクションマッピングを綺麗に投影できるのは

「白色」で「マット素材」な壁やカーテンです。

一番苦手なのは「黒色」で「光沢」のある場所です。

黒い車なんかは映像は全く映らないので注意！！

マッピングを作る前になんでもいいので映像を投影して

どれくらい見える「材質」なのか確認してみてください！

プロジェクションマッピングの作り方

まずは作る前に！！！！

作った映像が無駄にならないように！！

しっかり投影する場所の環境をチェックして作りましょう！