皆さんこんにちは井手口です！

前回の続きミキサーのチャンネルについて

ざっくり分かりやすくお伝えしようかと思います。

ミキサーのツマミ、沢山あって

しかも英語表記、、

一見難しそうと思う方もいると思います。。

大丈夫です。

思っているより簡単です。

ここが音量を操作する部分となっております。

GAIN(一番上にある白いツマミ)は

入力される部分、

LEVELはそのチャンネルの

音量を決めるものになります。

掛け算で考えるとしたら簡単です！

GAIN×LEVELと考えます。

かけられる数(GAIN)が小さければ

かける数(LEVEL)をいくらあげても

変化はありません。

ボリューム・フェーダーはGAINで調整した信号の

大きさを調整します。

フェーダーはGAINによって大きく変わってきます。

GAIN調整が正しく行われていないと

音質の劣化にも繋がってしまいます。。。

きちんと調整をしていきましょう！

こちらが音を調節する部分になります。

HIGH,MIDDLE,LOW

と音域ごとにブーストとカットができます。

他に比べてツマミの方向が上に向いていますね。

なんでかというと

他のツマミは基本的に0からのスタートです。

上記画像はツマミで数値をあげて調節しています。

ここをあげないと音は出ません。

MASTERはGAINやフェーダー、EQで調節した音の

最終的なボリュームを設定します。

簡単にいうとGAINやフェーダー、EQで

MIXしたものを調整するのがマスターフェーダーです。

分かりやすく掛け算に例えると

かけられる数(各チャンネル)、

かける数(MASTER)

となりますね！

全ての音を消したい場合は

このマスターフェーダーを下げます。

さて！！

各チャンネルを説明しましたが少しは理解して

頂けたでしょうか？！

あとはスピーカーにつなげれば音がでる！

そう思ったあなた！！！！！

惜しいですがそうはいかないんです。。

このままでは音が小さいんです。。

解決する方法として

次回のブログではアウトプットについて

お話ししますね！

ではまた！