こんにちは、ほーりーです。

ピークスマインドには新しいカメラ機材が置いてあり、

社員はレンタルして休日に撮影練習も可能。

やはり最新のカメラとレンズはすごいです。

ピントも一瞬で合い、色もきれい。ボケも緩やかですね。

しかし、ただ最新のものを使うだけが魅力ではないかもしれません。

下の写真は約40年ほど前、1980年頃につくられた50mmレンズで撮った写真です。

オートフォーカスもできない、いわゆるオールドレンズというものですね。

開放F1.4で撮った写真。

ピント面が若干滲んでいたり、逆光にするとフレアがでてしまったり、

玉ボケがきれいではなく少しざわついていたり、、と

荒削りな一方で、どこか印象に残るいい画が撮れますね。

絞ってF4かF5.6で撮った写真

上手くピントが合いました…!!

ここまで絞るとパキッとしていて鮮やかでいいですね。

オールドレンズはピント合わせや露出を基本手動で行わなければならない

または古い機材なので中古市場からの取り寄せ、質のいいものばかりではないと

デメリットとなる部分が多いものですが、

反面、だいぶ安価です。

僕は2年くらい前、今回のレンズを1万ちょっとで買いました。

買いやすいから集めやすい、、沼にハマってしまう方が多いのもうなずけます笑

スマホでも一眼でも簡単に写真が撮れちゃう今だからこそ、

ちょっと不便さを感じながら撮影する写真にはなにか不思議な愛着が湧きますよ。

オールドレンズ、ぜひ一本持ってみてはいかがですか？