写真撮影〜構図編〜

・第1弾「日の丸構図」

・第2弾「放射線構図」

・第3弾「対角線構図」

・第4弾「シンメトリー(2分割)構図」

について解説しました！早いもので今回で第5弾です＾＾

写真撮影のコツ！

★第5弾★アルファベット構図

「アルファベット構図」とは・・・

アルファベット等の文字の形を写真の中で作り出す構図で、

特に「C構図」や「S構図」が代表格と言えます。

ゆるやかなカーブを描くことで動きを感じ、「遠近感」や「なめらかさ」を表現することに向いています。

アルファベット構図は料理の写真を撮る際に多く用いられます。

まずは「C構図」の参考写真を紹介したいと思います。

このような感じで画面の片側に重心を寄せた構図。

お皿の縁が「C」の形になってまとまりが出て感じます。

またこのように上から撮った写真でも！

少し画面からはみ出ている部分もありますが、

しっかりとお皿の縁が「C」の文字になっています。

続いて「S画角」

連続で参考写真が料理のものでお腹が空いてきましたね・・・笑

このような写真が「S構図」です。

手前にピントがあっていますが、奥のお皿があることで、

より遠近感が生まれ、手前のケーキが際立って感じるかと思います。

また「S構図」の応用編だとこちらの月の写真。

もはや「S」と言っていいのか謎ですが・・・笑

夜空に浮かぶ月が目を引く写真になっているかと思います。

これは一番手前にススキ、その奥に山、

そして月と3段階の遠近感がある上に

ススキと山の造形がなめらかな曲線となった合わせ技で

月の様子が際立つ雰囲気の良い写真に仕上がっています！

「C構図」「S構図」以外の

アルファベットや数字の形を意識して撮ることで

面白い写真を撮ることもできるのでぜひ挑戦してみてください＾＾

それではまた、第6弾でお会いしましょう〜〜〜〜！！！！！！

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