こんにちは、こんばんは

エハラです

さて、先日結婚式の「挙式」のいろいろなスタイルをご紹介しました。

まだみていない方はこちらから

そこで、今回は挙式うち「神前式」を詳しくご紹介したいと思います！！！

神前式とは？

簡単に、神前式を説明しますと、

神前式とは、神社や神殿にて行われる、日本の伝統、心を大切にした挙式スタイルです。

神前式の式次第(進行)を見てみると、、、

(護国神社の式次第を参考にしております。)

難しい言葉が多くて、いまいち何をするのかわかりませんね。。。

ではでは、一つ一つ解説します！！

●参進(さんしん)

神職や巫女を先頭にして新郎新婦や家族が列となり、神殿まで歩いて行きます。

花嫁行列と呼ばれることもあります。

●斎主一拝(さいしゅいっぱい)

祭典の始まり、納めの合図です。

起立し、神職に合わせて深くお辞儀をします。

●修祓(しゅばつ)

神職が清めの言葉を唱え、榊(さかき)でお祓いをします。

●祝詞奏上(のりとそうじょう)

神職が婚姻の旨を神様に報告します。

●誓杯の儀(せいはいのぎ)(三々九度)

ご夫婦が結びの杯を交わします。

●指輪交換の儀

夫婦が指輪を交換します

(これは、キリスト式や人前式でもありますね！)

●誓詞奏上(せいしそうじょう)

誓詞を読み上げること。

誓詞とは、神前式で新郎新婦が読み上げる誓いの言葉です。

●玉串拝礼(たまぐしはいれい)

ご神前で、新郎新婦、両家の代表が玉串を捧げて拝礼します。

●親族杯の儀

親族固めの杯です。

神前式の式次第

言葉は少し難しいですが、意外と

「あっ！このことなんだ！！」と思いませんか？

神前式は、厳粛は雰囲気で行われるので

少し堅苦しいと思われる方もいるかもしれませんが、

日本古来の伝統をとても大切にしている、すごく魅力的な挙式スタイルです

今後、結婚式を挙げる際の候補として、神前式はいかがですか？

今日はこの辺で失礼いたします。