こんにちは、瀬元です！

【Part.0】Cinema4D触ってみた

から随分と時間が経ちましたが、いよいよ【Part.1】です。

ようやくCinema4Dのお勉強ブログ更新します...

今回は、Mixamoというサイトを活用した簡単なアニメーションを制作してみました！

まずは、今回制作したアニメーションがこちら！

スイング〜着地〜ランニングの動きをイメージしてみました。

まだ、動きにぎこちなさが残っていますが...

今回は、こういったアニメーションの作り方をご紹介します！

1.Mixamoからダウンロード

Mixamoから好きなキャラクターとアニメーションをダウンロードしていきます

ダウンロード時にフォーマット等の設定が出てきますが、デフォルトでOK！

2.Cinema4Dに読み込み

読み込み方法

「ファイル」→「プロジェクトをマージ」

ダウンロードしたファイルを選択し、インポート設定はデフォルト

↑

この画面では「いいえ」を選択！

3.読み込んだアニメーションを繋げる

まず最初に...

複数のアニメーションを読み込んだ時、

Mixamoで選択したキャラクターもそのファイルの数だけ出現します。

そのため、1番最初の動きのキャラクター以外は削除もしくは隠しましょう！

※今回は見やすくするために削除してます

ここからはアニメーションを繋げていきます！

最初の動きを選択し、「アニメーション」→「モーションクリップを追加」

モーションクリップを追加する際の設定

　↓

オブジェクトの動きに表示された「モーション」を選択し、「タイムラインで開く」を選択

　※画面左の赤丸部分

他の動きも同様に行います

最初の動き以外はタイムラインで開かなくてOK！

タイムライン上で動きを繋げていく

それぞれの動きに「モーションクリップを追加」すると

最初の動きで開いたタイムラインで、他の動きも確認出来るようになります。

それぞれをドラッグ&ドロップで並べていきます。

さあ、並べて再生！

...？？？

動きが繋がってないですよね...

なぜか、最初の位置に戻って次の動きが始まりませんか？

ピボットを作成

実はタイムライン上に並べるだけでは、動きは繋がりません！

そこで2番目の動き以降には、「ピボット」を作成していきます。

タイムライン上の2番目の動きを選択すると、

画面右下の「属性」→「詳細」に「ピボットを作成」があるので選択！

そこから、それぞれの動きの終点と始点を調整し、合わせていきます。

すると、各動きが繋がるようになります。

動きを滑らかにしていく

最後に動きを滑らかにしていきます！

タイムライン上に並べて繋げるだけでは、カクカクした動きになったり

突然、次の動きが始まったりして自然な動きとは言えません...

そこで滑らかにするためにタイムライン上で動きを重ねていきます。

↑

重ねるとこんな感じ

これでMixamoを使ったアニメーションは完成です！

今回のアニメーションを応用していくと、制作の幅がグンと広がります^ ^

一緒に勉強していきましょう！！

では、またいつかのお勉強ブログで〜

追記

2023年、お世話になりました！

本当にあっという間でした！

4月からは鹿児島に配属となり、不安でいっぱいでしたが

周りの方々のおかげで楽しい1年になりました。

2024年も、さらに成長できるように楽しみながら頑張ります！

来年も変わらずブログでは、こんなことしてるよ〜、あんなとこ行ったよ〜と

好きなことを書かせていただきます笑

暇つぶし程度に覗きに来てください^ ^

来年もどうぞよろしくお願いいたします！